フィンランドのクリスマス
fin_c12月19~28日の間、恵比寿にて開催されていたフィンランドカフェ2009。結局今年も行けず仕舞いでした(去年も仕事で行けず・・・)。

サウレサロンに行くとき、表参道駅の改札前に愛らしいトントゥのポスターが貼ってあるのをみて『今年こそは・・・!』と思ってはいたのですが。残念です。

私の代わりに(?)行ってきた姉が持ち帰った"Cafe Sanomat Tokio"(フィンランドカフェで毎年頂ける新聞型の情報紙)にフィンランドのクリスマス料理のレシピが載っているのを見て、フィンランドで過ごしたクリスマスを思い出したりしてみました。

フィンランドのクリスマス料理で欠かせないのは何と言ってもハム(Joulukinkku)!
大きなかたまりで買ってきて上にマスタードを塗り、クローブを散りばめ燻製にしたクリスマスのハムは、それぞれの家庭の味です。

それから色鮮やかなビーツのサラダ、ロソッリ(Rosolli)、色んな野菜のグラタン・・・と呼ぶにはシンプル過ぎる箱料理(Laatikko)。
プルーンのジャムを載せたクリスマスパイ(tähtitorttu)やジンジャークッキー(Piparkakku)を作るのは子供たちのお仕事。
甘いものと一緒に飲む、赤ワインor黒すぐりのジュースをベースにシナモンで煮込んだグロギ(glögi)はポカポカ身体を温めてくれます。

フィンランドの料理は素朴ながら、心温まる冬国ならではの一品が多い気がします。
1年の中でフィンランド人が最も大切に思うイベント、クリスマスの料理も、家族と共に過ごすための優しい味。

ところで"Cafe Sanomat Tokio"内で間違い発見。
今年のクリスマス切手のデザインはマウリ・クンナスではなく、ユリア・ヴオリですよ!
静岡 浜松 舘山寺
クリスマスは仕事で静岡に出張でした。朝と夜にお客さんと会う予定だったので、間の時間はフリー。
ということでしばしの時間、仕事を忘れて静岡・浜松観光をしてきました。

訪れたのは浜名湖の北岸に位置する曹洞宗の寺院、舘山寺。
若い女性達に人気の「縁結地蔵」のまわりには縁結び祈願の絵馬がところ狭しと掲げてありました。
  

山頂に聳える観音様は高さ16mと圧巻の大きさ。浜名湖の象徴として凛と佇んでいます。
海岸の方へ下っていくと、1億年以上も前に作られたという赤い岩肌をした「チャート岩」の岩辺が広がり、自然と歴史の雄大さを感じずにはいられません。

残念ながら展望台からの景色は小雨ふる霧の浜名湖でしたが、雲の合間から指す夕焼けの光に思わず見入ってしまいました。

旅の楽しみといえば美味しいご当地料理。お世話になったのは浜名湖の美味しい鰻と天ぷらが頂ける魚すずさん。旬の魚介をお刺身、天ぷらで頂き、さらに鰻もペロリ。さすがに食べすぎ?とも思いつつ、美味しい時間を満喫しました。

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魚すず食堂
TEL:053-485-0855
住所 :静岡県浜松市西区古人見町980-4
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Pikkujoulu
フィンランドの楽しいイベントを企画、紹介しているタバタビトさんのクリスマスイベント、ピックヨウル(Pikkujoulu)に行ってきました。
表にさりげなく置かれている案内板にもかわいい遊びゴコロが盛り込まれ、会場に入る前からクリスマス気分が高揚しちゃいます。

クリスマスのドリンク、グロギ(Glögi)とあわせてクリスマスパイやジンジャークッキーを美味しく頂き、クリスマスマーケットの色鮮やかなフィンランドのかわいい小物たちを眺め、カンテレユニット"アピラ"の演奏に耳を傾け、そして同じくフィンランド好きな素敵な友人たちとのおしゃべりを楽しむ、贅沢な空間。

ピックヨウル(Pikkujoulu)とは直訳すると"小さなクリスマス"の意。
フィンランドでは12月に入ると、友人・仕事仲間たちと共にクリスマスの前祝いのパーティーをするのが習慣となっています。ピックヨウルとはそのパーティーのこと。
そしてピックヨウルで仲間と楽しんだあとは家族でまったり、そして厳かにクリスマス当日を迎えるのです。
魚を食す
大学時代の友人と久しぶりに会いました!
彼女の周りはいつも素敵なパワーで溢れていて、会って話すときはいつもそんなパワーをお裾分けしてもらっています。
昨日も、しかり。

開花屋 さて、彼女と一緒に渋谷にある開花屋さんでお魚を頂いてきました。
18:00オープンのお店に7分過ぎに着いたのに、もう席はいっぱい!
私達も座れたものの、”1時間10分”という時間制限つき。
人気のお店ってまったく・・・と思いつつ、人の良い笑顔を見せるお兄さんに、なんとも言えず頷くしかないのでした。

開花屋さんは和風をベースにしたシーフードをメインとした創作居酒屋。ランチもイケます。
大学時代、バイトに行く度にお店の前を通っては「美味しそうだなぁ?」と思っていました。

美味しく魚を食して、友人との想い出話・互いの野望?話に花を咲かせ、”夜”を満喫した日でした。

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開花屋[URL]
東京都渋谷区円山町23-7
03-3770-0878
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クリスマスの切手2008
クリスマスの切手2008フィンランドのクリスマスに欠かせないのがクリスマスカード。
家族、親戚、友達、恋人・・・12月に入ったらクリスマスを待ち望む気持ちをカードというかたちで伝え合います。日本の年賀状のようですね。

さて、クリスマスカードを送るのに欠かせない切手。
フィンランドでは毎年、クリスマス用のかわいらしい切手が登場。今年はかわいらしい動物たちが描かれたものと、半透明のシールに雪の結晶が描かれたもの。どちらもクリスマス気分を演出する素敵なデザインです。

***画像はフィンランドの郵便局PostiのHPより

デザインを担当したのはイラストレーター、ユリア・ヴオリ(Julia Vuori)。絵本作家としても名の知れる彼女の代表作『ぶた』シリーズは日本でも文渓堂さんから出版されています。

私もそろそろフィンランドの友人達へのカードの準備をしないと・・・と同時に、年賀状のデザインどうしようかなぁ、なんて考えている最近です。

【イベント】フィンランドの絵本展

渋谷にあるCraft Spaceわさんにてフィンランドの絵本展が開催中です。

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12月1日(月)~12月26日(金)

今年も個性それぞれの中、ベテランの輝き!
90歳をこえるA.リンデベリのロシアの民話の本が復活し、P.ヴォリはサンタの里のコミックを制作。ガラスの鳥で知られるO.トイッカの絵本も出ました。

絵本のほか、人気の朗読CD、デザインやインテリアの本もございます。

Craft Spaceわ
東京都渋谷区渋谷2-11-12
tel/fax:03-3797-3567
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Craft Spaceわさんでは、かわいいフィンランドの絵本たちにいつでも出遭えます。種類も豊富で、お気に入りの一冊がきっと見つかるでしょう。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

**画像はCraft SpaceわさんのHPより
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カンテレ用ハードケース
KOISTINENのハードケースカンテレ協会からの情報誌に背表紙はいつもフィンランド一のカンテレメーカー:KOISTINEN(コイスティネン)の広告です。

今回紹介されていたのは新商品、大きいカンテレ(36弦?39弦)用のキャリー付きハードケース。シルバーと赤の2色で、デザインもすっきりスタイリッシュです。

こちらのキャリー付きハードケース、12/16までにご注文の方には発売記念価格でご提供中。
ユーロも大分安くなった今、冬のボーナスで懐うるおった方は是非お買い求め下さい☆

コイスティネンではその他、5弦カンテレもクリスマス価格で提供中。

KOISTINEN(コイスティネン)
http://www.koistinenkantele.fi/ (フィンランド語/英語)

私も欲しいところだけど・・・うーん、悩む。
【KANTELE誌】4.2008 
KANTELEレターKANTELE誌が届きました。
「KANTELE誌」とはフィンランドカンテレ協会が毎年4回発行している会員向けのカンテレ情報誌です。

今回は主にTimo Väänänenが行っているカンテレとカレワラの舞台芸術のコラボレーションについて、秋にかけて行われたカンテレイベントの報告、スティックカンテレ用の楽譜紹介など。

そしてなんといっても今回のメインは”カンテレ・コンティニューム”CDの紹介。なんと今回はCDの付録つきで送られてきたのです。

カンテレ・コンティニュームにはフィンランドをはじめ、バルト各国、はてやタンザニアで活躍中のカンテレ奏者、老若男女の演奏12曲が収録され、それぞれの曲が数百年、数千年も前から演奏されてきた各国での伝統的な響きです。

数百年、数千年と変わらず響き続けるカンテレの音色に、大げさながら「歴史」というものを感じつつ、午後のひとときを贅沢に満喫しちゃいました。
【イベント】マウリ・クンナス 絵本フェア
マウリ・クンナス絵本絵本フェア高円寺にある茶房高円寺書林さんでマウリ・クンナスの絵本フェアが開催されています。

「わすれられないクリスマス」の他に「サンタクロースと小人たち」(偕成社)、「サンタさんへ12のプレゼント」(偕成社)、「ひゃー おばけがいっぱい!」(偕成社)、「フィンランドのこびとたち トントゥ」(文化出版局)があります。どうぞお手にとってご覧ください。

クンナスの旧作(「サンタクロースと小人たち」以外)は、現在、他では入手困難。稲垣美晴先生がサンタクロースについて研究、執筆した「サンタクロースの秘密」(講談社文庫)もかなりのレアものです。

もちろん「フィンランド語は猫の言葉」(新装版、猫の言葉社)もお見逃しなく☆

茶房高円寺書林 (最寄り駅 JR高円寺)
東京都杉並区高円寺北3-34-2
TEL:03-6768-2412

**画像は猫の言葉社茶房高円寺書林より
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独立記念日
今日、12月6日はフィンランドの独立記念日です。

スウェーデン、ロシアと両隣の大国に挟まれたフィンランドは、歴史上の中では常に隣国に統治されていました。
1809年からはロシアの統治下ながら権利、信仰は保証され、自治が認められていたおかげで独自の経済を発展させていきます。
19世紀後半より民族独立気運が高まり、1917年、ロシア革命に乗じて独立を宣言しました。今から91年前のことです。

独立後のフィンランドは内戦を経、第1次世界大戦では敗戦国となりましたが、その後政治的にも外交的にも安定し、経済、社会面でも急速な発展を遂げ、世界でももっとも生活水準の高い先進民主主義国、福祉国家のひとつとなりました。

今頃きっと、ヘルシンキの大統領官邸ではパーティーが開かれています。
今年はどんなゲストが招待されたのかな。

そして家々の窓辺には青と白のキャンドルが灯されているのでしょう。
【記事】Eva Alkula(エヴァ・アルクラ)
KIITOS-2008冬版フィンランドのカンテレ奏者Eva Alkula(エヴァ・アルクラ)は、現在のカンテレ業界では欠かせない存在です。

今年の夏、フィンランドのクフモで行われた国際カンテレキャンプで彼女からカンテレの手ほどきを受けました。
圧倒的なテクニックと音楽性豊かな演奏で魅了する彼女の演奏と、いつも笑顔でお茶目な豊かな人間性にあっという間に惹かれました。
彼女からカンテレを直に教授できたのは本当に良い経験でした。

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Eva Alukula(エヴァ・アルクラ)
タンペレ生まれ、タンペレ在住。
ヘルシンキのシベリウス音楽院に学び、2003年、同音楽院で修士号を取得。1999年?2000年、北海道教育大学札幌校に留学し、高垣幸子氏に筝を学ぶ。2003年、国際カンテレコンクールのソロ部門で優勝。ここ毎年、日本での公演を行っているほか、各国でもさまざまな音楽家との共演を成功させている。
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彼女は現在フィンランドカンテレ協会の会長でもあり、2008年6月に創立された”日本カンテレ友の会”の会長でもあります。
日本とフィンランドをカンテレを通して結ぼうとする、そんな彼女の記事がフィンランド航空の機内誌、「KIITOS」に掲載されています。

この冬、フィンランドに行く方は是非、目を通して見て下さい。
フィンランドカフェ@恵比寿
フィンランドカフェ
フィンランド政府観光局が毎年主催しているフィンランドカフェ。
今年は12月のクリスマスの時期に合わせてクリスマスカフェを展開。

主催: Visit Finland
協力: ヘルシンキ市観光局
期間: 2008年12月19日(金)~12月28日(日)
時間: 11:00~20:00
     ※24,25,26日は22時、最終日は18時まで
会場: Spazio
    〒150-0022 渋谷区恵比寿南2-20-7 CIXビル

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クリスマスパーティー、キャンドル・ナイト・コンサート、ヒンメリ(フィンランド独特のクリスマス・オーナメント)教室などのクリスマス関連はもちろん、その他にもフィンランドの小学校体験授業、トラベルセミナーと盛りだくさんの内容です。また、「"つながる"フィンランドプロジェクト」では普通の人からデザイナーまでフィンランド人の作った作品を公開展示します。

上記、政府観光局オフィシャルHPより抜粋
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フィンランドのクリスマスを体験しに足をお運んでみてはいかがでしょうか?
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【書籍】フィンランド語は猫の言葉
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フィンランド語は猫の言葉(新装版)


著:稲垣美晴
発行元:猫の言葉社
価格:¥1,680(税込)
2008年4月発行

[商品詳細]
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フィンランド好きには名の知れた稲垣美晴先生の『フィンランド語の猫の言葉』。
自分にとっても想い入れの深い作品のため、今更ながらご紹介。

『フィンランド語は猫の言葉』は1981年11月に文化出版局より出版されたのが初版。館野泉さんのピアノの音に魅せられフィンランドへ飛び込んでいった筆者の留学時代のエピソードが面白おかしく紹介され、またフィンランドの生活を紹介する本としても高い評価を受けています。

その後、文庫本化されながらもなかなか手に入らない”幻の本”としての存在になっていましたが、復刊を望む声に応え、筆者自らが猫の言葉社を設立、第1作として本書の新装版が出版されました。

新装版のカバーイラストはフィンランドでは有名な絵本作家マウリ・クンナスによるもの。
稲垣先生は数多くのクンナス絵本を日本に紹介しており、実際、フィンランドのことを何も知らない子供時代の私も稲垣先生の訳したクンナスの絵本で成長しました。

稲垣美晴先生は大学時代の恩師。
猫の言葉社と先生のこれからの活動にも期待してしまいます。

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【購入】
 猫の言葉社
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