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【絵画の中のカンテレ】『Katkennut kieli(こわれた弦)』/Helene Schjerfbeck
Helene Schjerfbeck (1862-1946) はフィンランドの画家。
人生のテーマとして描き続けた自画像や静物画はどこか物悲しい配色の中にも関わらず、逞しく生きる女性=彼女自身を慎ましくも強く浮かび上がらせています。

2012年は彼女の生誕150周年。
アテネウム国立美術館では6月~10月にかけてHelene Schjerfbeck展が行われ、フィンランド郵政からも記念切手が発売されました。

Helene Schjerfbeck記念切手2012

彼女が1893年に描いた『Katkennut kieli(こわれた弦)』は、カンテレの練習中に弦が切れ哀しそうに佇む少女の姿を描いたもの。少女の表情から、溜息までもが聞こえてきそうです。

『Katkennut kieli(こわれた弦)』

この『Katkennut kieli(こわれた弦)』は、一般オークションで4500万円以上で落札され、一時話題となりました。2008年にはSchjerfbeckの別の作品がフィンランドの絵画では最高価格で落札され、彼女の作品への評価は高まる一方のようです。
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