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マタニティパッケージ
フィンランドの「マタニティパッケージ」が世界中から注目されている、とのニュースが。

出産を控えるキャサリン妃に宛て、フィンランドの社会保険組織であるKELA(ケラ:The Social Insurance Institution of Finland)が贈った「マタニティパッケージ」にイギリス王室も興味をもち、更にイギリスのメディアBBCがニュースに取り上げたことにより、KELAには連日、世界中から問合せがきているとのこと。

「マタニティパッケージ」とは、KELAから支給される妊婦さんへのマタニティ手当ての1つ。良質なベビーウェアやベビーアイテムが一式そろったパッケージで、重さにして約10kgほどです。

妊婦さんは、マタニティ手当てとして「マタニティーパッケージ」か、140€の支給金かを選択することが出来ます。出産が2回目以上の人はお金を選ぶこともありますが、中身の充実性や支給額以上の価値があることから、パッケージを選択するお母さんが多いよう。

マタニティパッケージ
2009年度版マタニティーパッケージ(KELAオフィシャルWebより)

パッケージの中には、ベビー服に加えて、帽子や靴下、下着など、赤ちゃん用の布団やタオル、前掛け、つめきり、ブラシ、ベビーローション、おむつ、さらには絵本やガラガラまで、赤ちゃんが生まれてすぐに必要とされる物が一通り揃っている他、親のために赤ちゃんのいる生活に関わるガイドブック(おむつの替え方、赤ちゃん連れの旅行について、乳児食など)とコンドームも入っています。

マタニティパッケージ:箱全製品が納められている箱は、そのままベッドとしても使用できるようになっており、子どもが好むイラストが描かれデザイン性にも優れています。

ベビー服に関しては、誕生前に支給されることから男の子も女の子もどちらもが着用しやすい緑、黄色、茶色といった色が多く使われています。もちろん、フィンランドの寒い冬にも負けない暖かい帽子や手袋、靴下も入っています。

全商品が国産ということも、お母さんたちの安心を買っている点のひとつ。フィンランドでは、このマタニティパッケージを75年もの間、支給し続けています。
今回の反響を受け、KELAでは世界に向けたパッケージの販売を検討し始めたとか。

私も友人の家で何度かこのパッケージを見たことがありますが、まさにお母さんたちの要望に応えた社会支援制度だなぁと、見るたびに感心しています。

日本での導入も、ぜひ検討して欲しいですね。
例えば、地元の企業に製品を委託するなどして、特に地方自治体に積極的に取り入れて欲しい制度です。

KELA(ケラ:The Social Insurance Institution of Finland):
http://www.kela.fi/in/internet/english.nsf(英語)
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