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【フィンランド語概要】名詞・形容詞の活用
フィンランド語の名詞、形容詞は”格変化”します。

”格変化”とは、例えば日本語で「学校で、学校から、学校へ、学校の、学校を」といったように「学校」という単語に助詞をつけるような感覚で、”格語尾”と呼ばれる印を単語の語尾につけることだと考えれば、日本語話者にとっては割と理解しやすいでしょう。
例えばkoulu(学校)という単語の語尾に -ssa という印をつけて koulussaとすると、「学校(の中)で/に」という意味になります。

ただし、フィンランド語の名詞・形容詞を”格変化”させるためには、「母音調和」、「階程交替」と呼ばれる事柄をまず勉強する必要があります。

「母音調和」とは、あるグループに属する母音と、別のグループに属する母音は同じ単語の中に現れることができない、というルールです。
例えば、 a と ä という母音は、それぞれ別のグループに属するため、同じ語の中に出てくることはありません。
この「母音調和」のルールは”格語尾”をつけるときに非常に大切になってきます。

「階程交替」とは、名詞に”格語尾”をつける際に、単語の中の k, p, t という3種類の音が変化をする現象のことです。
例えば、kuppi(カップ)という語に -ssaという語をつけて「カップ(の中)に/で」という意味にすると kupissa となり、語の中の p という音が一つなくなります。

”格変化”を学ぶことは、”格語尾”を覚え、それぞれの”格”の働きを学ぶことになります。
”格”の数は数え方にもよりますが、およそ14種の格があるとされており、さらに単数と複数とに分岐されます。
最初は覚えることが多く、頭がこんがらがりそうになりますが、勉強を続けていくうちにだんだんと慣れていくでしょう。

参考: koulu(学校)の格変化一覧
【フィンランド語概要】koulu(学校)の格変化一覧

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