Kansallispuvut/民族衣装
秋に行うカンテレのコンサートではフィンランドの民族衣装を着て演奏する予定です。
先生の家で見せていただいた民族衣装のかわいいこと!

そういえば初めてフィンランドに行った14歳の夏。ホームステイ先の家にあった民族衣装を着せてもらいました。ホストシスターに浴衣を着せ、一緒に写真をとったのを覚えています。

現存するフィンランドの民族衣装の大体は100年以上前、民族ロマン主義時代に生まれました。祝祭時に着られた服のセットを総称として民族衣装と呼んでいるようです。大まかなスタイルは統一されているものの、スカートやスカーフ、エプロン、リボンや帽子の柄、刺繍などは地方によってさまざまで、その数実に400種類以上。昔から今でもひとつひとつ手縫いで仕上げる、まさに伝統が息づく文化です。

  

  


子供や未婚女性は頭にシルクのリボン、あるいはそれに準じたものをはちまき状に結び、既婚女性は帽子をかぶります。男性もたいていは帽子がセットになっています。

日本での和服と同じく(あるいはそれよりも)、フィンランド国内でも民族衣装を着る機会は今やほとんどありません。それは都会になればなるほど。

それでもこうした文化は決してなくなることはなく、これから先も受け継がれていくのでしょう。