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Suomen markka/フィンランドマルッカ
Markka(マルッカ)
※画像:YLE(フィンランド国営放送局)HPより

Markka(FIM/マルッカ)とはフィンランドの昔の通貨で、1860年からユーロ導入後の2002年まで、140年以上に渡って使用されてきました。

フィンランドでは1990年代初頭に経済恐慌が起こっており、1999年からのユーロ導入に踏み切らなければマルッカの国際的な通貨価値は暴落していたのではないかとも言われています。

今年でユーロ導入からちょうど10年。これにより経済的な安定を手に入れたフィンランドですが、それでも長きに渡って使用されてきたマルッカへの愛着は消えることはなく、特に壮年層以上では未だにマルッカ基準でお金の計算をする人も多く見られます。

マルッカ札にはフィンランドの様々な著名人が描かれていました。ユーロ導入直前のシリーズでは以下の6人。

10マルッカ・・・Paavo Nurmi(パーヴォ・ヌルミ:マラソン選手)
20マルッカ・・・Väinö Linna(ヴァイノ・リンナ:小説家)
50マルッカ・・・Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト:建築家)
100マルッカ・・・Jean Sibelius(ジャン・シベリウス:音楽家)
500マルッカ・・・Elias Lönnrot(エリアス・リョンルート:カレワラ編纂者)
1000マルッカ・・・Anders Chydenius(アンデルス・キデニウス:政治家&哲学者)

マルッカのユーロ交換期限が今月末までに迫っています。
フィンランド銀行によると、未だに170億マルッカが交換されずに人々の手元にあるとか。

お金の価値とは違う価値。
私の手元にも数枚のアアルト札、シベリウス札が残っています。
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