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【フィンランドの行事】5月1日 Vappu/ヴァップ(メイデー)
ヨーロッパ各地や世界で祝われる5月1日のメイデーは春の訪れを祝うと共に、労働者の祭典。
厳しい経済状況が続く今年のメイデーも、労働者、失業者たちによるデモ行進が至るところで行われました。とりわけ今週末に選挙が行われるギリシャ(国会議員選)、フランス(大統領選)では、候補者たちの演説に混ざり、国民達の切なる声が首都を中心に各地で挙がったそうです。

Vappuの象徴として色々な風船が街を彩ります フィンランドのメイデーはVappu(ヴァップ)と呼ばれ、他の国同様、「春の祭典」であり「労働者の日」。そしてそれらと共に「学生の祭典」として位置づけられています。

Vappuでは、「学生の祭典」として老いも若きも学生帽をかぶり、「労働者の日」として行進が行われ、「春の祭典」として皆で街の公園に集まって歌い、"夏に向けてのパワーを得るために"食べて飲んで過ごします。

「学生の祭典」としてのユニークな催しとして前日あるいは当日に、その街の有名な像への学生帽授与式が各地で見られます。
例えば・・・
ヘルシンキでは、"バルト海の乙女"ハウスアマンダ像へ。
ヴァーサでは伝統的なボート競争終了後にトペリウスの像へ。
ユヴァスキュラではミンナ・カント像へ。
カヤーニではエリアス・リョンルート像へ。
ポリでは熊の像へ。
タンペレでは、スオミネイト(フィンランドの乙女)像へ。
オウルでは詩人フランツ・ミカエル・フランツェン像へ。
また、Vappuの日限定の学生新聞を発行する地域もあります。

Vappuの日に食べる美味しい伝統的な味も忘れてはいけません。
レモネードのような爽やかな味のSima(シマ)は、大人も子供も大好きな夏のドリンク。ホットケーキの生地を小鳥の巣のような形に揚げたTippäleipä(ティッパレイパ)。
他にもウインナーやポテトサラダ、ドーナツなどが古くからVappuに食されています。
シマとティッパレイパ

★シマのレシピ
★ティッパレイパのレシピ
★以前の記事
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