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【フィンランドの行事】7月6日 Eino Leinon päivä/エイノ・レイノの日
民族意識高まる1800年代後半-音楽ではSibelius、絵画ではGallen-Kallelaが民族叙事詩「カレワラ」を題材に作品を手がけ、民族ロマン主義が花開く時代。文学の分野でもその流れを受け、それまでの写実的表現から美や感動に価値が認められるようになり、叙情的な詩に注目が集まります。

Eino-Leino-1978.jpg フィンランド最高の叙情詩人と称されるEino Leinoもそんな時代に生まれた1人。

Eino Leinoの豊かな叙情性と理解しやすい言葉によって綴られた作品は詩に留まらず、戯曲、小説、物語と多岐に渡っています。文学者や芸術家との親交も深く、ロシアからの圧制の中1899年に発表されたSibeliusの交響詩「フィンランディア」は、Eino Leinoが台詞を手がけた演劇「アテネ人の歌」のフィナーレを飾った曲。当時のフィンランドとロシアを歴史上のアテネとスパルタになぞらえたこの作品は、多くの人々の愛国心を揺さぶりました。

彼の誕生日である7月6日は「夏と詩の日」でもあります。
誰もが奥深くにもつ感情の動きを、フィンランドの自然を通して表現したEino Leino。
彼の作品「Tuulikannel(風のカンテレ)」という詩を別の記事でご紹介しています。
★【詩】Tuulikannel/風のカンテレ
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